水曜日から代休を取得しまして、少し遅めの夏休み。
1日目はクボタロッジのクボタさんと。
2日目はカムパネラの宇田さん、Hさんと。
3日目はのんびり一人で。
ー1日目ー
クボタさんと某道の駅で待ち合わせ。で、本流を釣ります。てかワタシのリクエストなんですがw
いわく、渋谷何某氏がDVD撮影したとことか。
クボタさんとは4年振りですかね、ご一緒したの。確かこっちに来て最初の年、まだ暇人だったときですw
で、クボタさん、このポイントでやらした後、
おぉ、ぶっとい!さすがクボタさん!!測ったら30.8cm。立派な尺ヤマメ♂でした。
(一回フライに出たんですが乗らず。ポイントを休ませる事10分、フライを換えティペットを換えして再度同じとこ投げたらまた出て今度はフッキング!と。)
その後も快調に釣り上げるクボタさんを尻目に。。
ちっちぇ~
その後大したアタックはなし、ぼちぼち退渓点へ
何気に左っ側の緩いところにフライを入れると。。
限りなく28cmに近いのが釣れた~!
その後、一旦退渓し、上流にある次のポイントへ
しかしここは下流なんかより開けたところで、夏の暑さも手伝って魚の反応無し!人間の方も参ってきたので、支流へ
期待に胸を膨らませて行ってみたものの、先行者アリ。で仕方なく下流から入りましたが、全体的に魚影が少なく、さっぱり反応が無いので、また本流に移動。。
暗くなる直前までやりましたがパッとせず、まぁ今回は午前中で勝負が決まった感じでw
クボタさん、楽しかったです!また行きましょう!!
ー2日目ー
宇田さん、Hさんと山越えして別水系へ。
この川を熟知している宇田さんから、何でもないチャラ瀬にでかいのが居るからね、って言われてたんですが
居ました居ました。↑のポイント、ボサになってるとこに毛鉤を流し込んだら「ドバッ」と。
下に下られたらいっかんの終わりなので、上に向かせようとやり取りしてたんですが、外されちゃいましたorz
多分ヤマメ、それもかなりの大物・・・。
で、これでケチが付いたのか、メンバにバラシ病が伝染し・・・。
(宇田さん)
(宇田さんとHさん)
ようやく掛かってもこのサイズ・・・、まぁ数は出ました(苦笑)
で、ぼちぼち昼過ぎなんで一旦上がろうって事で、舗装路をえっちらおっちら車まで戻っていた時の事、
緩やかなカーブの終わり際(多分10mぐらい先)に何やら黒い物体が・・・、え、ちょっ、熊だよ熊!!
体長1mないぐらいでしょうか、猫みたいに普通に歩いてました。我々の存在に気付いて、静かにその場を立ち去っていきましたが、びっくらこきました。
この周辺は多いとは聞いてましたが、まさかこんな至近距離で遭うとは・・・。ちなみに熊に遭ったの初めてでしたww
(その数日後、同じポイントに入られたお客様も遭ったそうです)
若干遅い昼食をとった後下流に移動しましたが、
(あんまり)反応なし・・・。
大堰堤も反応なし・・・。
夕方になり、キャンプ場のある上流に移動してみるもスレスレ。まぁでも何とか魚の顔が見れたので納竿としました。
宇田さん、Hさん、また行きましょう!
ー3日目ー
2日間割とみっちり釣り歩いたので、午後からまったりと、地元有名河川の本流の方に行ってきました。
あまり人の入らない上流のボサ区間に入ってみると、早々に良型ヤマメの反応が!(バレマシタが)
その後、イワナはバレずにヤマメのみをバラす展開にいい加減やんなって来た辺りで
ふぅ、やっとバラさず釣れた・・・・、って毛鉤変なとこに掛かってるけどw
なんかもうこの1尾で満足。。
酸素量の問題なのか、ヤマメは大概こんなチャラ瀬かガンガン流れの脇に居ました。
その後、釣れるには釣れるんですが、どんどんボサがきつくなって、熊さんへの恐怖もあったために適当なところで脱渓しました。
(ちょうど脱渓したとこに釣り師のと思しき車が置いてあったので、結果オーライでしたw)
民宿に戻り、何の気無しに向いの支流の橋下を見ると、以前良型のイワナが低位してた場所に、オタマジャクシのような、シャモジのようなシルエットの魚が居るではありませんか!しかも遠目から見てもでかそうだし。
で、橋の上から対峙してみるもなかなか反応してくれません。
が、暗くなり始めて盛んにライズし始めたので、細軸フックにハックルをパラッと巻いた必殺フライを流し込んだら1発で食っちゃった!
バラシへの不安と、取り込みどうしようかっていうのの不安で頭真っ白になりましたが、必死に耐えなんとかネットイン!
ま、測る前からなんとなくは分かってはいたんですが、1cm足りずの大泣きヤマメ!!でした。。
休みの最後を飾るにはふさわしいかな!?なんか宿題を持ち越しちゃった感じですがw